【人には想い出があり…】
(November-2014)




私が大手葬儀社に勤めていた頃、稚拙ながらも司会もさせて頂いた。

この葬儀社は、葬儀に関することの全てをそれぞれがするという会社だった。

祭壇を組んだり、納棺の儀を行ったり、亡くなった方を病院までお迎えに上がったり、役所に死亡届けを出したり、火葬許可証を貰ったり、霊柩車の運転もさせて頂いた。

私が司会担当の時には、冒頭でこんな"台詞"を使っていた…

※人には想い出があり、人には人との想い出がある。
今は亡き、彼(か)の人の春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)。
遺されし、送りし人の心にありて、いつまでも、いつまでも、生き続くものなり…※

…人が他界して悲しいのは、余りにも"人との想い出"が多いからではなかろうか…

…時々、ふと、考えさせられてしまう…

何故か…

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