エターナル

記憶の森(1/39)


ヒカリの家で、カリヤの額の手当てを終えると、彼らは神殿で起こった事をヒカリに話した。

「無事に武器を手に入れられたんだね。よかった…。」

ヒカリは微笑む。
と、イツキが彼女に尋ねる。

「そういや、急に服が変わったのも、この武器に関係あるのか?」

「そうだね…。この武器は、昔世界を救った英雄達が使っていたもので、皆が着ている服は、その人達が着ていたのと同じものなの。」

「そっか…。」

3人は揃って自分達の服に触れる。
英雄の服と聞いて、なんだか嬉しいが恥ずかしい気分になる。
そんな彼らの気持ちも知らず、、ヒカリがテーブルの上に置いてあった地図を広げた。

「これを見て。ここが現在地のカナリアヴィレッジ。」

地図の真ん中を指差す。
そして、その指を北の方へ滑らせた。

「それで、この村の周りに広がっているのが、パミールの森。ここに、大地の幻獣神がいると言われているの。」

「大地の…幻獣神…。」

「村の北の門を開けておいたから、そこから行けるわ。あと、これを持ってくれない?」


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